臼田町 臼田宇宙空間観測所 東信(長野県の東側) 2016年08月12日 さて、 臼田宇宙空間観測所のパラボラアンテナです。 なんとあのハヤブサとの交信をしてたのが このパラボラアンテナらしいです。スゴイヤツ! このお椀型のパラボラの直径なんと64m。 この道で良いのだろうか? 佐久方面から国道141号線を須玉方向に向かう途中の 下小田切という交差点を西に曲がると、 最初は自動車2台が余裕ですれ違いできそうな道がんだん狭くなっていきます。 ちなみに下小田切の交差点には臼田宇宙空間観測所の看板があります。 あまり目立つサイズではないと思いますので見逃さないでくださいね。 佐久方面からですとセブンイレブンを通ると行きすぎとなります。 舗装はしているとはいえ、 狭い山道を10km以上走ると少々不安になっていきます。 まあ研究施設で、観光地ではないので アクセスにチカラを入れてるわけではないのでしょうがないのですが・・ で少々心細くなりつつ、林道を抜け、 ちょっと視界が開けてきたかと思うと 突然その直径64mのパラボラが視界に入ってきます。 デカイ・・・・!(恐竜かと思った・・・) 恐竜も見たことがないのですが、 このでかさを表現する言葉が見つからず、 素直にそう思います。 今ならさしずめゴジラといったところでしょうか。 とにかく視界に入ってからは確か数キロ(3kmぐらい?) なので、目印にもなるし、 とにかくそのデカさに驚いているうちに 到着となります。 簡単な受付を済ませると、 パンフレットとシールがもらえます。 受付の隣には、施設や宇宙について いろいろお勉強ができるよう見学者用の施設があります。 私はもう何回も訪れてますので、シールも使わないし 見学者用施設に入ることもありません。 そうだ・・パラボラのお椀が上を向いてますが、 これは一番パラボラにストレスがかからない態勢のようです。 ここへは良く来る方だとは思いますが、 ほとんど上向きで、観測をしてそうな状態のときは 1回ぐらいしかありませんでした。 背景の建物と比較していただくと、そのデカさがわかると思います。 でそのデカさなんですが、 これを表現できる画角というのがなかなか大変です。 28mm以下が良いと思います。 35mmや50mmなんかですと、 どんなに敷地内を広く使っても一部しか写すことができないので、 なにを撮ったのかわからなくなります。 また研究施設なので、 敷地内で自由に動けるエリアは制限されており、 アングルなんかも限られてきます。 とはいえ、 正直このパラボラはかっこいい!!! 絵になります。 超広角のレンズを入手するとまずここで写りを確認したくなるところです。 写真に興味の無い方も 敷地内は整備されていてとても気持ちが良く パラボラ見ながらの弁当は絶対にウマイはず・・・!!! ということで、 どんな方が訪れても大満足の超穴場の(撮影)スポットでした。 是非いってみて!! 最後にJAXAのページです。 臼田宇宙空間観測所 JAXAのページにもわかりやすいアクセスマップがありますが、 お約束ですのでグーグルマップも載せておきます。 アクセス PR
上田市 旧宣教師館.1 東信(長野県の東側) 2016年07月08日 さて上田市の 旧宣教師館です。 ここはいかにも洋館といった古めかしい外観もさることながら、 中の内装やら調度品が素晴らしいです。 フィルム一眼を入手して、レンズが50mmF1.4だったりすると、 すぐにここに訪れて家具やら、内装やら撮影してボケを確認したりします。 ここなのですが、穴場感はただよってます。 結構よく行ってるのですが、見学者はいつも私一人です。 最初に行ったときも、 ”押せ”と書いてあるピンポンを押すと 市の職員の方がびっくりしたように出てきて、 ”ひょっとして見学ですか?・・・” みたいな対応でした。 なのでいつも貸切状態で フィルムが終わるまで撮影に集中できます。 それでも年に何回かは写真教室などで使用されるそうです。 またここで数回グラビア撮影も行われたらしく、 職員の方に備え付けのグラビア写真集を見せてもらいました。 ちょっと薄着のグラビアアイドルが確かにこの場所でポーズを撮ってます。 こういった史料的な施設にグラビア写真集が2冊も置いてあり、 しかも市の職員さんが熱心にグラビア写真の説明をしてくれる といったミスマッチ感がとても可笑しかったの覚えています。 なのでこの施設の使い方としては 自分のカノジョを連れて行きポーズを取ってもらいポートレート撮影!・・ これがベストなのではないでしょうか。 それでは以下にこの施設の紹介URLを掲載いたしますのでご参考になさって下さい。 上田市 旧宣教師館 また、地図は以下になります。ちょっと上田の中心街からは 離れておりますので、車でお越しください。 アクセス